タレントの武井壮さんが、2018年5月8日、インスタグラムやツイッターなどを更新し、脊髄損傷で両下肢麻痺となったことを発表したアイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさんの見舞いに訪れたと報告した。
武井さんは仮面女子のプロデューサーの永田雅規さんとは「20年来の友人」。初対面だったという猪狩さんは「武井さんに言われた言葉、きちんとノートに記しました。全部録音したいくらいでしたが...」と感想をツイートしている。
「猪狩さんがまた輝くため」
武井さんはインスタグラムとツイッターでつぎのように報告。
「事故で脊椎損傷してしまい車椅子生活を余儀なくされた仮面女子のアイドル猪狩ともかちゃん。。
プロデューサーの永田君は20年来の友人で、芸能修行時代の恩人でもあって、同じく脊椎を傷めた経験のある僕にメールで対処法を聞く優しい人だ。何かできればとお見舞いに行きました。少しでも力になれてたら嬉しい。笑顔になって欲しいなあ」
とまた、永田さんとツイッターでやり取りする中で、
「昔、JINDOUが舞台で輝いてるのを観てうっすらと自分がそのステージに立つ姿を想像して憧れと嫉妬を少し感じて、素敵な曲を生み出す姿を眺めて今があります。その恩返しです。あと、僕の今の価値は沢山の人からの貰い物だから、猪狩さんがまた輝くための車椅子を贈らせて欲しかったんです、お楽しみに!」
と、車いすをプレゼントすることについても触れた。
猪狩さんは、武井さんとの対面について
「武井さんに言われた言葉、きちんとノートに記しました。全部録音したいくらいでしたが...。この素晴らしいご縁に感謝。改めて、ありがとうございました!今後もよろしくお願いします」
と感謝の言葉を送り、これに対して武井さんは
「これからの毎日がこれまでより素敵なものになるように全力でサポートします。いつか一緒にお仕事できるのを待ってます!あと例のヤツも楽しみにしててください、最強のを用意しときますね!またね!」
と、車いすを指すと思われる「例のヤツ」について「最強」という武井さんらしい言葉を使いながら応援のコメントを返した。