「甘ったれるな若者!年寄りはモーレツに働いた」 高須院長、ツイート炎上も猛反論

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「若者に目覚めてほしかった」とするが、反省も漏らす

   高須克弥氏は、稼いだお金でスキルを磨くなど自分への投資に使えば、「将来必ずリッチになれる」とも説いた。

   しかし、高須氏の発言には、高須氏が好きだという人からも、疑問や批判が相次ぎ、ツイッターは炎上状態になった。「一生懸命働いた上で現状がこれっていう話なのでは」「今は見返りも少なく、お金も一部の金持ちが手放さず、循環していない」「借金といびつな年金制度おしつけておいてこんなこと言われても困る」といった意見が出ている。

   これに対し、高須氏は、ツイートを連投して、こうした意見について反論を始めた。

   「甘えが許されるのは自力で立てない幼児と老人のみ。次世代を担う若者が甘えてどうする!」「国民は餓死寸前だったんだぞ。ここまで立ち直らせたのは我々。老人を敬え」「このままでは将来近隣諸国の狼に駆逐されます。僕は若者に目覚めてほしいのです」と訴えている。

   高須氏は、自らの著書になぞらえて「炎上上等」としていた。しかし、なかなか火の手の収まらぬ事態に、パートナーの漫画家・西原理恵子さんから注意を受けて反省しているとも明かした。

   もっとも、「卑屈になるんじゃなくて、誇りを持てって言ってるんですよね?」「高須先生は若い世代を激励してる」などと高須氏の発言に理解を示す声もあり、高須氏も、その1つ1つに感謝のツイートをしていた。

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