県教委「現在検討中」
報道を受けて県教育委は5月2日、「4月30日(月)付け中国新聞記事(生徒全員に装着型端末)について」と題した声明をホームページに掲載。
「(ウエアラブル端末の)導入の適否も含めて現在検討中」と前置きしたうえで、(1)希望者のみ購入してもらう(2)生体データは学校側が強制的に取得することは無い、と釈明。
その上で、
「メディアとのミスコミュニケーションにより、ご心配をお掛けした方々に対し、お詫びを申し上げます」
と謝罪した。
県教育委で、この端末などを担当する「学びの変革推進課」は5月7日、J-CASTニュースの取材でも「検討段階」であることを強調する。