「クソガキが。覚悟あんの?」「妻をいじめるのはやめて下さい!!」「ネットのモラルは一体何処へ行ってしまったのでしょう」――。これらの言葉はすべて、俳優のいしだ壱成さん(43)が同じ日にツイートしたものだ。
いしださんは2018年5月5日朝、自らの頭髪を揶揄するリプライ(返信)に突如としてブチ切れ。これを皮切りに、妻への中傷を止めるよう懇願したり、一般ユーザーと激しい口論を交わしたりなど、ツイッター上で「大立ち回り」を見せ始めたのだ。
頭髪いじりに激怒「覚悟しとけや。死ぬよ?」
いしださんは5月4日のツイッターで、「まぢウチのヨメ寝顔ヤバイ」などとして、妻で女優の飯村貴子さん(19)の写真をアップ。新幹線の車中で眠る飯村さんの姿を撮影した一枚だ。
このツイートには、ある一般ユーザーが、
「お前の髪の方がやばいわ」
とのリプライを送っていた。車窓に映ったいしださんの姿を揶揄した投稿とみられる。
これに、いしださん本人が翌5日朝になって反応。「言霊って日本語知ってる?コトダマ。オマエ禿げてんの?いい加減にしろや若造が」と切り出し、
「だからコトダマって知ってんのかって聴いてんだよクソガキが。覚悟あんの?俺もうオマエ不適切極まりないから通報しといたわ今。覚悟しとけや。死ぬよ?」
と突如として激怒した。こうした投稿に対し、言葉づかいを改めるよう訴えるユーザーが現れると、いしださんは「トーシロは黙ってろや」「不快なら見なきゃいい」などと返信していた。
その後、いしださんは同日夕に「もうストレスを見ず知らずの人にぶつけまくるのやめませんか」と提言。その上で、「どうしてネット上はこんなにもストレスフルなのでしょう」「日本語をマトモに理解していない人が多すぎます」などとも呟いていた。