イチロー取材、羽鳥がこぼした「大変だった」秘話

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目標とする選手(人)は「ライト兄弟」

   大笑いのスタジオに、羽鳥アナは「嫌な人じゃないんですよ。非常に難しい、ストイックな方です。と、いう方がこうなっている。メジャーがそうさせたのか」と、ところどころ「毒」を含ませながら続けていた。

   突然明かされたエピソードに、ツイッター上でも「羽鳥さん、いいネタ持ってる」「すっごい草」「草生える返し方はさすが世界トップクラス」などと話題を呼んだ。

   イチローといえばプロ野球・オリックス時代からこのように洒落をきかせた受け答えをすることがあり、野球ファンにはお馴染みと言える。

   日本最終年の00年シーズン前に出版された「オリックス・ブルーウェーブ イヤーブック 2000」(オリックス野球クラブ)に掲載の一問一答では、昨季の良かったところを「台北」、目標とする選手(人)を「ライト兄弟」、今季の抱負を「ボウリング180点」、とそれぞれ答えるなど個性全開。またこの中で、「自分で一番好きなところ(チャームポイント)」という問いに、「人に食ってかかるところ」と答えていたのが興味深い。

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