「どうにかなったら良いなとは思います。本人は気にしてないみたいけど...」。妻は顔を横に振る。
J-CASTニュースが今回取材したのは、都内在住の40代女性だ。一つ屋根の下で暮らして毎日顔を合わせる夫の「頭のベタツキとニオイ」が、どうにも気になってしまう。「夫は開き直ってるところもあるんですよ」。どうやら、夫婦間で認識のズレがあるようだ。
妻と夫、個別に話を聞く
妻の悩みは尽きなかった。
「私は、ちょっと気になりますね。でも本人はまったく気にしない」
夫は自分のことをどう認識しているのか。記者は別の日に直接会って話を聞いた。
「頭のベタツキ? 別にそこまで気にしたことはないよね。自分じゃ分からないし。大体ね、日本人は風呂に入りすぎだって思ってる」
![夫に直接会って話を聞いた](https://www.j-cast.com/images/2018/04/news_20180416121333.jpg)
夫に直接会って話を聞いた。
ニンマリと余裕の笑みを浮かべる。妻の話では、夫はマジメな性格だが大雑把なところもあり、コレと決めたら聞かない頑固さもある。妻と同じ40代で、小学生の息子と園児の娘との4人暮らし。妻から指摘されることはないのだろうか。
「脂っぽいとか言われたことはあるよ。でもそれでどうにかしようと思うほど、マジメには受け取ってないかな」
聞けば、一晩髪を洗わずに寝て、そのまま会社へ行く日もたまにある。枕カバーは黄色くなるし、リビングのソファーで寝転がろうとすると、「ベタベタがついちゃう」と家族に言われることも。ところが「周りは気になるかもしれないけど、開き直ってるところはある」。ちょっとは気にした方が...。
「洗浄力」に着目した「サンスタートニック シャンプー」
ベタツキとニオイの原因の一つは、頭皮の皮脂にある。この夫婦に限らず、実は30~40代は、男性の頭の皮脂にとって他の年代よりケアしたい時期。10~60代の男性1340人を対象にサンスター社が実施した調査では、「頭皮が脂っぽいと感じる」人の割合が、30代と40代だけそれぞれ20%を超えている。
![「頭皮が脂っぽいと感じる」男性の割合。20%を超えているのは30代と40代のみ。](https://www.j-cast.com/images/2018/04/news_20180416121556.jpg)
「頭皮が脂っぽいと感じる」男性の割合。20%を超えているのは30代と40代のみ。
この夫の場合も、皮脂が大きな原因となっていると見てよさそうだ。30代以降の男性の頭皮の脂っぽさには、皮脂への「洗浄力」を重視したシャンプー選びと、これを使った日々の皮脂の洗い流し、いわば「オトコの頭皮クレンジング」が重要になる。
そんな皮脂を除去する「洗浄力」に着目したのが、「サンスタートニック シャンプー」だ。皮脂除去成分に加え、独自の清涼成分も配合しており、爽快感が持続する。泡立ちもよく、髪や頭皮をしっかり洗えるのが特徴だ。
![「サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー」(左)と、「サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー リンスイン」](https://www.j-cast.com/images/2018/04/news_20180424130344.jpg)
「サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー」(左)と、「サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー リンスイン」
「トニック系のシャンプーは若い時に使ったことあったなあ。1本使い終わってやめちゃった」。そう渋る夫だったが、「奥さんとお子さんのためにも...」との言葉に、最終的には了承。使ってもらうことになった。
使ってみての反応は?
――約2週間後。改めて夫を直撃した。使い心地はどうだろうか。
「スッキリするね! 思っていたより爽快で、毎日使えると思う。シャキッとするから、朝使うと頭が冴える感じがしていいね。これから暖かくなって湿気も多くなるし、夏場はもっと助かるかもしれない」
渋っていたのに、編集部もビックリの好反応だ。「サッパリ感がちょうど良くて、シャンプー自体の香りも強すぎず気にならない。泡立ちもスムーズ。昔使ったときの記憶で、この手のシャンプーってメントールみたいな香りだったり、寒いくらいにスースーしたりすると思ってたけど、全然そんなことなかったね。勝手なイメージと違ったよ」。さらには「息子にも使わせてみようかと思う」とも。
この数日後、妻にも夫への印象を聞いてきた。何か変化は感じているだろうか。
「娘も洗髪後に『パパいいニオイ!』って言っていたわ。夫は何をするにも石橋を叩いて渡るタイプだけど、このシャンプーは気に入って使ってるみたいよ」
1ボトル750円(税抜)からという価格も、「そのくらいなら継続して購入もできそう」。結婚当初から感じ始めていたというダンナの頭への悩みだが、感触は良さそうだ。