山口達也の「退職願」、なぜ事務所でなくTOKIOに? 城島リーダーが説明

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「TOKIOはそういう点では恵まれています」

   デビューから23年経つTOKIOは、「ある程度大人のグループとして、音楽面は長瀬がサウンド・プロデューサーという形でプロデュースしますし、プロモーション・ビデオも自分たちで意見を言い、CDパッケージもどうしようとか、全部突っ込んで仕事内容に発言させてもらっているんですね」と、仕事の進め方も自身らの意見が尊重されるという。

   そのため「比較的『独立』しているのか?」と聞かれた城島さんは「いやもう」と頷き、

「TOKIOはそういう点では恵まれています。割と会社内でも好きにやらせてもらっている以上、今回も自分たちで責任を取らないといけない」

と説明した。

   退職願は「事務所宛て」だったという。それでもTOKIOの面々に渡した山口メンバーの心境について、

「彼は僕らに筋を通したい部分もあったんでしょう。罪を犯したことにおいて何も言えないままだったので、やめる決意を退職願で表明したいというのがあったんでしょう」

と推測した。

   退職願の扱いはまだ答えが出ていない。結論は急がない考えかと問われた城島さんは、少し悩んでから、「今ここですぐ解散するかどうかといった結論を出すより、その前に謝罪会見を開いた方がいいという気持ちでした」と謝罪の言葉を繰り返した。

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