清宮に「初ヒット」献上の岸投手  大谷にも...の過去で「大成」の証し説

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   日本ハムの清宮幸太郎選手(18)が2018年5月2日に行われた楽天戦で、岸孝之投手(33)から、プロ初打席でのフェンス直撃のツーベースヒットとなる初安打を放った。

   5年前、同じく日本ハムに所属していた大谷翔平選手(23)も、岸投手からプロ初安打を二塁打として打っていたこともあり、ネット上で話題になっている。

  • 早稲田実業時代の清宮幸太郎(2017年7月撮影)
    早稲田実業時代の清宮幸太郎(2017年7月撮影)
  • 早稲田実業時代の清宮幸太郎(2017年7月撮影)

「初モノ好きなのか」

   清宮選手は6番・指名打者で出場。2回裏、映画「スターウォーズ」のテーマ曲と共に打席に立った。

   岸投手が3球目に投げた145キロのストレートを打ち、打球はセンター方向へ。あわやホームラン、と思わせる当たりで、フェンス上部に当たるツーベースヒットとなった。

   清宮選手の初安打に、スタジアム内は割れんばかりの歓声に溢れた。

   ネット上では、清宮選手の初安打に

「天才」
「すげえ」

などと歓喜の声が相次いだ。

   一方で、2018年から米大リーグのエンゼルスでプレーする大谷選手が打った初安打もツーベースヒットで、投手は同じ岸投手だったという事実を知っていたファンからは、また、別の反応も起きている。

   大谷選手はプロ1年目の2013年3月29日に行われた西武戦に8番・右翼としてスタメン出場。当時西武に在籍していた岸投手が先発登板していた。

   大谷選手は第一打席、三振に倒れたが、5回表の第二打席で一塁線を抜けるツーベースヒットを放っていた。

   清宮選手と大谷選手が初安打を岸投手から打っていたということに、ネット上では

「初モノ好きなのか」
「岸から初ヒット打った選手は大成するな」
「これはメジャーで活躍するフラグやわ」

といった反応が上がっていた。

姉妹サイト