TOKIOの山口達也メンバーを除く4人が記者会見を開いた。リーダーの城島茂さんらは、山口メンバーの事件について沈痛な面持ちで被害者やファンへの謝罪の言葉を口にしていた。
そんな中、山口メンバーがかつて主演したドラマの主題歌で、TOKIOが歌った「本日、未熟者」を思い出した、とツイッターで報告する人もいた。
松岡昌宏「甘ったれた意見はどこから生まれたものなのか」
2018年5月2日午後に始まった会見では、メンバーの松岡昌宏さんが、山口メンバーが先日の会見で「まだ(TOKIOに)席があるなら帰りたい」と発言したことを取り上げ、
「山口の、彼の甘ったれた意見はどこから生まれたものなのか、と正直思いました」
と厳しい姿勢を見せる一幕もあった。
2日午後に投稿されたツイッターの中には、今回の事件・騒動を受け、山口メンバーが2007年に主演したドラマ「受験の神様」(日本テレビ系)の主題歌で、TOKIOが担当した「本日、未熟者」を思い出し、じわっとした気持ちになったと報告するつぶやきもあった。
事件発覚後、これまでにも山口メンバーと「本日、未熟者」を結びつけるツイートは散見された。強制わいせつの内容を受け、人間として「本日、未熟者」だ、と指摘するなどしていた。ほかにも、「うわさのキッス」といった過去の曲名や、代表曲「宙船」の歌詞を引くなどして、事件に言及する人は後を絶たない。