「打撲という診断を受けました」
その後、三田さん抜きで番組は進行。ただ、番組の終盤には、病院から三田さんがスタジオに復帰。「もうですね、今は記憶が無いんですけど...。あんな競技、もう2度として欲しくないです」と冗談めかしつつも、しっかりと苦言を呈していた。
なお、三田さんは放送終了後の5月1日朝のツイッターでも、「運動会色々ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」とファンへ謝罪。その上で、
「私が休んでいる間も、仲間が必死に力を合わせて勝ちに行く姿を裏で見ていて...感動して涙しました 私はポンコツですみません 本当に改めてマスカッツの絆は素敵だな!マスカッツ大好きだな!そう思いました」
とグループへの感謝を伝えていた。ただ、体調を心配した他のメンバーにリプライ(返信)する形で、「ライブまでにはぜったい(腰を)治すから」とも報告していた。
番組を制作したAbemaTVの広報担当者は1日夜、J-CASTニュースの取材に対し、今回の事故について次のようにコメントした。
「三田さんご本人からは、その後の競技、企画への参加意向をいただきましたが、痛みがあったため、万全を期すために番組スタッフの判断で番組の途中退場をし、関係者とともにスタッフの手配した車で病院に向かい、医師より打撲という診断を受けました。
競技をする上で、事前の安全確認と、当日の安全配慮も行っておりましたが、本件に際してご本人に大変申し訳なく思っております。
AbemaTVでは今後も、安全対策に関する意識と改善をさらに徹底した番組づくりを行ってまいります」