メンバーが欠けたら「僕は芸能界から...」 TOKIO城島が2年前に語っていた「覚悟」

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   誰か1人でもメンバーが欠けたら、「僕は芸能界から足を洗う」――。TOKIOの城島茂さん(47)は、グループの「リーダー」としての覚悟について、過去にこのように語っていた。

   雑誌「ポポロ」(2016年6月号)に掲載された対談記事の中での発言だ。山口達也メンバー(46)が強制わいせつ容疑で書類送検された事件を受けて、インターネット上で再び注目が集まっている。

  • TOKIOリーダーの城島茂さん
    TOKIOリーダーの城島茂さん
  • TOKIOリーダーの城島茂さん

「白髪になって腰が曲がっても...」

   「ポポロ」はジャニーズアイドルの情報を専門に扱う月刊誌。16年4月23日に発売された同年6月号の誌上で、城島さんと「V6」リーダーの坂本昌行さん(46)が対談していた。

   2人はともに、結成から20年以上の歴史をもつグループを引っ張り続けてきた存在。それだけに、対談の中では互いの「リーダー論」やグループへの思いも話題に上がったようだ。

   この対談の内容を伝えたウェブメディア「ジャニーズ研究会」の16年5月6日配信記事などによれば、城島さんは「白髪になって腰が曲がっても、『絶対にTOKIOはなくさない』って思いでやってる」と告白。その上で、

「ウチ(TOKIO)のメンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり。そして、そのときは僕は芸能界から足を洗う。それぐらいの覚悟でやってる」

との熱い思いを語っていた。

   こうした城島さんの発言が、雑誌の発売から約2年後に再び大きな注目を集めることになった。自宅に呼び出した女子高校生に無理やりキスをしたなどとして、山口メンバーが強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが明らかになったためだ。芸能活動は無期限の謹慎となり、復帰の見通しは現段階で全く立っていない。

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