もし自分のグループで起こったら...
自分のグループでこういったことがあったらどう感じるかを聞かれると、「連帯責任」として受け止めることを話した。
「今回、TOKIOの4人の方は『何があっても連帯責任』だとおしゃっていましたが、僕もそう思います。それはなぜかというと、自ずとグループ活動が見直されるので、自然と連帯責任になってしまうってことが1つ。もう1つは、グループに所属していて利益を受けているのであれば、こういったことがあったときに『マイナス面は知らない』というのは筋が違うと思うので。良いことも悪いことも含めてグループ活動だと思うので、同じグループの活動をする人間として、僕はTOKIOの4人の気持ちは分かるし、そのとおりだと思います」
山口メンバーの今後についてはどうか。「これは感情論で賛否両論あるのは分かるんですけど...」と前置きした上で、自身の見解を話した。
「もちろん大前提として被害者の方に謹慎期間中は全力で向き合う、そして行動する。もう1点は、お酒に関して山口くんがどういうものだったか僕は知らないですけど、二度とこういうことが起こらないように環境づくりを完璧にする。この2点があった大前提で、僕はTOKIOとして必要な人間だと思っていますので、また一から信頼構築に向けて努力してもらいたいなと思いますね」
中丸さんは始終苦しそうな表情を浮かべていた。