強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也メンバー(46)について、同じジャニーズ事務所のタレントが相次いでテレビ番組で発言する中、「KAT-TUN」の中丸雄一さん(34)の発言に注目が集まっている。
自らが所属するグループでも過去に脱退騒動が相次いだこともあって、2018年4月29日の情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)でのコメントについて、「説得力ある」といった声がツイッター上で相次いでいる。
「本当に胸がとにかく痛くなる思い」
「本当に胸がとにかく痛くなる思いですね。太一くんのコメントだったり、他のメンバーのコメントも聞いたりして、そういうのも含めて胸が痛いですね」
番組冒頭で26日の山口メンバーの謝罪会見の模様が流れたあと、コメントを求められた中丸さんは苦しげな表情で口を開いた。事前にTOKIOの国分太一さん(43)から、番組では「気にすることは一つもなく思ったことをすべて言って欲しい」と言われていたという。中丸さんは会見をこう振り返った。
「個人的にこの一件を見て思ったのは、(会見では)捜査中とはいえおおむね記者さんからの場当たり的な質問にもすべて答えてはいたので、現地点では説明できることは説明していたのかなと思います。TOKIOの活動を希望するという話は、被害者の方の心情を考えると、適切ではなかったのかもしれないなと思いました」