BS日テレ側「こちらから説明することはない」
「キズナアイのBEATスクランブル」の初回放送では、かつての日テレ人気番組「進め!電波少年」の土屋敏男プロデューサーとキズナアイが対談した。やや古い話題だったが、ツイッター上では、「普通に面白かった」と好評の声もあった。
4月13日の2回目の放送では、かつての名作アニメ「昆虫物語 みなしごハッチ」をそのまま流してキズナアイが実況するというスタイルを取った。この回については、「ちょっとひどいな」との声も上がり、続く20日の3回目放送では、「低予算なのでごめんなさいの再放送」として初回が再び流された。
27日の4回目も、2回目の再放送が予定されており、「贔屓目に見てもひどい」「これからどうなるんだろ」などと不満もくすぶっている。
グリモアの神谷友輔社長が「視聴者をバカにしている」などと指摘したのは、こんな番組のあり方と関係があるのだろうか。
J-CASTニュースでは、グリモアに取材したが、25日17時までには回答は得られなかった。
BS日テレを運営するBS日本の広報部は同日、「番組のことがネット上で取り上げられていることは承知していますが、こちらからご説明申し上げることはございません」と取材に答えた。