600円の会計に1100円出す客は「イライラする」 店員のホンネに「何がダメなの?」

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店員経験者が「共感」する理由

   今回のアルバイト女性の主張には、インターネット上でも反論が相次いだ。ツイッターやネット掲示板には、

「え、何がダメなの??」
「え、むしろ500円でお釣り返す方が楽じゃない?100円5枚の方がめんどい」
「500円玉ならお釣り渡す方も楽だし、もらう方も小銭減るからWin-Winなはずなのに何言ってんだ?」

といった投稿が相次いでいる。

   ただ一方で、レジ経験があるとみられるユーザーからは、

「500円玉というのはお客さんからの供給が少ないので、減っていく一方でして、無くなってしまうと補充の手間があるんです」
「お釣りの枚数が少なくなるのは結構ですが、その為に小銭入れを延々漁ってるとイライラします」

など、女性の主張に共感したような意見も一部では出ていた。

   なお、J-CASTニュースの姉妹サイト「J-CASTトレンド」では、17年9月から会計時にお釣りを計算するかどうかを尋ねるアンケート投票を実施中。すでに7万4000を超える回答が集まっており、「日常的に実践している」人に74.4%に達している(数字は18年4月24日時点)。

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