女優・のんさん(24)の旧芸名「能年玲奈」が2018年4月13日までに、元所属事務所「レプロエンタテインメント」の公式サイトから削除された。
事務所の「独立」騒動から、早や3年。ファンからは「確実に一歩前進だ!」と喜びの声が止まないが、事務所側の見解とは。J-CASTニュース編集部が取材した。
「本当に嬉しい日」「時代は動いている」
のんさん(当時は能年玲奈)は2013年、NHK朝ドラ「あまちゃん」でブレーク。15年1月に個人事務所「三毛andカリントウ」を設立したものの、まだ所属事務所との契約は残っている段階で、双方の関係は悪化。のんさんがテレビなどに出演する機会は激減した。
16年6月で契約満了を迎えたと認識していたのんさんは、7月に独立。個人事務所を立ち上げ、芸名も「のん」に変更した。だが、元所属事務所は7月「現在までその(契約問題の)解決に至っておりません」と反論するコメントを発表しており、双方の溝は埋まらず。事務所公式サイトに「能年玲奈」のタレントページが残っていることが、何よりの証拠だった。
そんな中、18年4月13日までに「能年玲奈」のページが削除されたことが分かった。ツイッターでは早速、ファンから
「レプロの公式ホームページから能年玲奈さんの名前がついに消えました 本当に嬉しい日となりました」
「やっと、前進です。 時代は動いている。 これからです」
「のんさんの今後の活躍も上手くいきますように」
「これで徐々に自由に動けるようになりそうで良かった」
と歓喜の声が続出している。