普通なら「疑惑」がささやかれるが...
突然の合計500万以上の急増、いったい何があったのか。
ネット上ではこうしたとき、しばしば「登録者(フォロワー)を『買った』のでは?」といった疑惑がささやかれる。もちろん規約違反ではあり、アカウントの剥奪にもつながる行為だが、ネット上ではこうしたサービスを請け負う、とする業者が跋扈している。
とはいえ、その単価は条件にもよるが1人あたり数十円程度で、500万ともなれば億単位にも達する。とても現実的ではない上、すでに有名なヒカキンさんにはそんなことをするメリットはない、そもそもネット上で(半ばジョーク混じりに)「聖人」とまでいわれるヒカキンさんが買収に手を染めるわけがない――といったわけで、すぐにこの説は下火になった。
さらに20日、事態は新たな展開を見せる。14日から19日にかけて増えたのとほぼ同数、約518万人の登録者が、今度はごっそり消えたのだ。