報ステ・小川アナ、放送中の「異変」 セクハラ報道直後、一瞬沈黙し首かしげ...

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小さく溜め息を吐くと、眉間にしわを寄せ、口を結び、首をかしげた

   小川アナが1ショットで映されると、2秒足らずだろうか、少し間が空いた。小さく溜め息を吐くと、眉間にしわを寄せ、口を結び、首をかしげた。

   大きく息を吸い込んでから、両手を机の上に置いたとき、「トンッ」という音がスピーカー越しにはっきりと聞こえた。大きく身を前に乗り出した小川アナは、気持ちを切り替えるように、低いトーンで「さて、続いてのニュースに参ります」。立ち上がってニュースを読み始めると、ほどなくしていつもと変わらぬ調子に戻った。

   ツイッターやネット掲示板をみると、小川アナのこの挙動は、

「なんでキレてるの?」
「ブチ切れてる」
「小川 彩佳なんとなく、うんざりしてる感じがしたのは気のせいかな?」

と、怒りをあらわにしたという印象を与えた。

   怒りの矛先がどこに向けられたのかも定かでない。直前に後藤氏と富川アナによる政権批判のコメントが続いたことから、政府への不満という可能性もある。

   一方で「後藤の『ギリギリセーフ』を聞いた小川アナが次の話題に行くとき、怒った様な、ムッとした顔で立ち上がりませんでした?」と、やや穿った見方をするユーザーもいる。同じ「テレビ朝日の女性社員」として、セクハラの訴えを一定期間放置してきた同局を「ギリギリセーフ」と評されたことへの疑問ではないか、と捉えたようだ。また、「小川彩佳さん、このセクハラニュース後、首を傾げて何か言いたげだったな」と、セクハラ問題にコメントできずに終わったことへの歯痒さを感じ取ったユーザーもいた。

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