「公務員ランナー」川内優輝、2019年春「プロ」転向へ 資金はボストン優勝賞金

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   ボストン・マラソンで日本人として31年ぶりに優勝した「公務員ランナー」の川内優輝選手(31)=埼玉県庁=が2018年4月19日、翌19年春に埼玉県の職員を辞め、プロのランナーとして活動を開始する考えを明かした。

   「自己ベストを5年間更新していない。本当に何がやりたいのか考えた時、マラソンで世界と戦いたいと思った」と決断の理由を語った。ボストン・マラソンの優勝賞金15万ドル(約1605万円)を当面の活動資金にする。

   川内選手は22日、岐阜市でハーフマラソン「ぎふ清流ハーフマラソン」に出場する予定だ。6月と7月には、海外の大会に挑戦する。

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