福田淳一財務事務次官(58)は、もしかしたら「作詞センス」があるのかもしれない――。
テレビ朝日の女性記者に対する「セクハラ疑惑」に関する報道で世間を騒がせている福田次官。各方面から非難の声が上がる中、ネット上ではこうした揶揄混じりの発言が相次いでいる。
「作詞の才能があったとは恐れ入った」
「綺麗だ 綺麗だ 綺麗だ 綺麗だ
目を見て言うよ 綺麗だ
好きになりそうだ 目を見て言うよ」
上記発言は、2018年4月12日に発売された「週刊新潮」(4月19日号)に掲載された、女性記者が福田次官から受けたとされる「セクハラ発言」の一部だ。事実だとすれば、言われた側の感情は推して知るべしだが、この部分について、4月18日ごろからツイッターやネットのまとめサイトなどで、「作詞の才能がある」といった声が上がっている。
「作詞の才能があったとは恐れ入った」
「純愛っぽい失恋ソング感がすごい」
「ここまでストレートに自分の気持ちを口に出せるの逆にすごいわ」
「素敵やん!」
「作詞家の才能ありますね」
中には、人気ロックバンド「RADWIMPS」や「BUMP OF CHICKEN」、女性アーティストの西野カナさん(29)の曲の歌詞に似ているという声もある。
「これもう半分RADWIMPSだろ」
「BUMPっぽさもある」
「西野カナの臭いも感じます」
ツイッター上には、「歌ってみた」といって上記発言を歌詞として、作曲・歌唱した短い動画をアップするユーザーも散見される。