米サウスウエスト航空機、エンジン大破で1人死亡

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   米ニューヨーク発テキサス州ダラス行きのサウスウエスト航空機1380便(ボーイング737-700型機)が2018年4月17日(現地時間)、左エンジンの損傷と窓の破損でフィラデルフィア空港に緊急着陸した。

   米運輸安全委員会によると、乗客乗員149人のうち1人が死亡、7人が軽傷を負った。現地メディアは複数の乗客の証言として、死亡した女性は割れた窓から外に吸い出されそうになっていたと伝えている。

   1380便は離陸後にエンジンが爆発したとみられ、その部品で窓が割れて機内の気圧が急激に下がったため、緊急着陸した。

  • 破損したエンジンの様子(米運輸安全委員会のツイッターより)
    破損したエンジンの様子(米運輸安全委員会のツイッターより)
  • 破損したエンジンの様子(米運輸安全委員会のツイッターより)
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