イラク日報、「戦闘」記述はあるもののネット民は「ほのぼの日記」に注目

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「ドンという音がして、キーンという飛翔音らしきものが」

   そんなのどかな日常のなかに、緊迫した状況を伝える記述も少なくない。06年4月5日の「バスラ日誌」には

「これからどんな未知との遭遇が待っているのだろうか。などと考えている時、警報が鳴り現実に引き戻された。ロケット弾1発、攻撃9回、20発目。警報が解除され、報告を終えて宿舎にもどり、そろそろ寝ようと思っていたら、ドンという音がして、キーンという飛翔音らしきものが聞こえた」

とある。こういった日報の内容はツイッターなど拡散され、現地部隊の実情を伝える貴重な資料だとして評価する声が相次いでいる。

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