作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(95)が2018年4月16日、公式インスタグラムを開設した。
来月15日で96歳となる寂聴さんの精力的な活動に、「ビックリ!!」など驚きの声があがっている。
「瀬戸内なりの視点で投稿」
アカウントは@jakucho_setouchi。プロフィール欄には「Jakucho Setouchi瀬戸内寂聴(95)作家・僧侶」と書かれている。記念すべき最初の投稿は笑顔で写った自身の顔写真で、
「初投稿。インスタグラム始めました #初投稿」
と、にっこりマークの絵文字付きでコメントが添えられている。投稿には4000弱のいいねが寄せられ、1日と経たないうちに約9500人のフォロワーがついた(17日午前現在)。
インスタグラム開設にあたり、寂聴さんが代表を務める有限会社寂はプレスリリースを発表しており、
「来月15日に96歳の誕生日を迎え、いつも好奇心を持ち、色々なことに挑戦し続ける瀬戸内が、また新たに今回公式インスタグラムを開設する運びとなりました。日本最高齢のインスタグラマーとして、瀬戸内なりの視点で投稿をさせて頂きます」
と経緯を説明し、抱負をつづっている。
初の投稿はコメントを書き込めない設定になっているが、寂聴さんのインスタグラム開設の反響は大きく、
「ビックリ!!」
「マジか。ただただ凄いの一言」
「95歳でインスタ始めたとかチョベリグナウい」
など驚きの声がツイッター上であがっている。