高橋真麻「モノマネ芸人に嫌味」を弁明 父・英樹も「どんどんして」

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   フリーアナウンサーの高橋真麻さんと俳優の高橋英樹さんの親娘が、真麻さんのモノマネをする女性芸人、ミラクルひかるさんが抱いた「ある感想」について、誤解だと弁明、モノマネをしてもらっていることに対し、あらためて感謝するブログを相次いで公開した。

   発端は、ミラクルさんがテレビで語った内容。真麻さんからはモノマネについて感謝されたのだが、「絶対怒っている」と強烈な嫌味だと受け止めた、というのだ。

  • 高橋真麻さん(2016年5月撮影)
    高橋真麻さん(2016年5月撮影)
  • 高橋真麻さん(2016年5月撮影)

「まだ根に持ってらっしゃいますね」

   2018年4月14日放送の「ジョブチューン」(TBS系)で、ミラクルさんは真麻さんと初めて会ったときの印象を語った。セロハンテープで鼻先を上げた真麻さんの顔マネをテレビなどで披露していたが、当時、フジテレビ局員だった真麻さんは、

「私みたいな一会社員みたいな者をモノマネして頂いてありがとうございます」

と感謝の言葉を述べた。しかし、ミラクルさんは

「いや、絶対怒ってる。言葉が丁寧なのが余計怖いよ」

と、「怒りを込めた強烈な嫌味」だと受け止めたそうだ。

   番組が現在の真麻さんを直撃すると、感謝を表明した時の気持ちについては「本心です」と答え、「どんどんやってください」とモノマネOKを出していた。

   しかし、ミラクルさんは回答映像を見たあと、

「まだ根に持ってらっしゃいますね」

と語り、真麻さんが話す様子から「怒り」を感じ取っていた。

   こうした反応が気になったのか、真麻さんは翌15日、ブログであらためて番組とミラクルさんとの経緯を説明、自身がかつて言ったお礼について、

「そこに嫌な感情なんて1ミリもなかったのに、そう捉えられていたことに驚きました」
「感謝の言葉さえ、受け手にとっては真逆に感じることがあるのですね~」

と説明し、「言葉はとても難しいものだ」と再認識した、と明かしている。

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