「福田財務次官のセクハラ音源」公開 週刊新潮が流した「抱きしめていい?」の声の主

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   財務省の福田淳一事務次官の「セクハラ発言」とされる音源を週刊新潮がネット上で公開した。

   麻生太郎財務相は、「(報じられたセクハラ発言が)事実だとするなら、それはセクハラという意味ではアウトだ」と述べていた。

  • セクハラ音源が公開された
    セクハラ音源が公開された
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女性記者の発言部分は消される

   2018年4月12日発売の「週刊新潮」(19日号)は、「(略)『財務事務次官』のセクハラ音源」などと見出しをつけ、福田次官が複数の女性記者にセクハラ発言を行っているという疑惑を報じた。

   記事中では、見出しにある「音源」の有無には触れず、福田氏と女性記者とのやりとりを詳細に紹介していた。

   週刊新潮は13日午後、ウェブ版「デイリー新潮」で、この音源動画(1分28秒)を公開した。周囲のざわついた音も入っている。12日記事によると、場所は「次官の自宅近くのバー」だ。動画上には、文字で「福田氏の発言」と女性記者の発言が紹介される。音声上は、女性記者の声は消されている。福田氏発言とされる部分の音声は、

「今日ね、今日ね...抱きしめていい?」
「じゃあ、(旦那は)浮気しないタイプなの?」
「じゃ、予算通ったら浮気しようか」
「胸触っていい?」
「手しばっていい?」
「手しばられていい?」

といった内容だ。一部、12日記事では載っていなかったやりとりも聞こえる。音声のみで映像はないため、この男性の声が福田氏かどうかは、この段階でははっきりしない。

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