社民、希望、自由は支持率1ケタ未満
集会の最後に「ガンバロー!」コールをかけた自由党の玉城デニー衆院議員は、
「私たちは一致結束して、安倍政権の退陣、かかってこい解散総選挙!その気持ちでしっかり取り組んでいきたい。解散総選挙して野党で一致団結すれば政権は変わります!」
などと呼びかけ、参加者からは「そうだー!」の声があがった。
こういった中で内閣支持率は大幅に下がるが、野党の支持率も伸び悩んでいる。NHKが4月6~8日に行った世論調査では、内閣支持率は3月の前回調査より6ポイント低い38%で、不支持率は7ポイント高い45%だった。政党支持率に目を向けると、最も高いのが自民党の35.4%(0.9ポイント減)で、立憲民主党(8.5%、1.7ポイント減)、公明党(3.5%、0.4ポイント増)、共産党(2.9%、0.3ポイント増)、民進党(1.4%、0.2ポイント増)、日本維新の会(0.8%、0.4ポイント減)、社民党(0.5%、0.2ポイント減)、希望の党(0.3%、0.3ポイント減)、自由党(0.3%、0.1ポイント増)が続いた。