「漫画村の代わり」のサイトがネタに
インタビューで顔出しして答えたことに対し、ツイッター上では、「罪の意識がないのかね」などと驚きの声が上がった。一方、周りの友人達のほとんどが漫画村を支持しており、罪悪感は見られなかったとの報告も出ていた。
漫画の海賊版サイトは、ネット調査会社の調べで、2018年1月に推定で月間30万人が利用していると報じられている。たとえ、漫画村がなくなっても、第2、第3のサイトが現れるのではないかとの指摘は多い。
そんな見通しを知ってか、ネット上では、「漫画村の代わり」のサイトがネタとして使われている。
「漫〇村の代わりになる超絶神サイトを発見した」「皆にはコッソリ教えちゃうけど、漫画村の代わりはこれ」などとうたって、代わりとは思えないサイトに誘導したりするケースも次々に出ている。中には、無料で読める教科書や論文などのサイトを紹介して、この機会に教養を深めるように勧めるブログもあった。