相撲協会は「安全面への配慮」強調
一方、日本相撲協会の広報部担当者は今回、J-CASTニュースの4月12日の取材に対し、
「安全面への配慮から、女子児童のちびっこ相撲への参加はご遠慮いただくことになります」
と、「参加への遠慮」は安全面への配慮からのものだと説明した。
力士が複数の子供を相手にするちびっこ相撲では、人数が多いことから思いがけないケガなども起きる可能性があるため、女子児童には参加を控えてもらうという。
また、男女問わず参加者を募集していた過去の巡業でのちびっこ相撲については、
「基本的には男子児童に向けてのもので、女子児童も参加できるものは例外的」
と説明し、男女の区別なく、安全面の問題もなく参加できる握手会をふれあいの場としてもらえれば、と話した。