「白ブリーフ一丁」岡口裁判官「霞ヶ関が壊れていく」 セクハラ幹部、「記憶に~」発言...

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   白いブリーフ一丁の自撮りをSNS上に投稿することで知られる岡口基一裁判官が2018年4月11日、自身のツイッターを更新した。

   その内容は、最近の国家公務員に関して苦言を呈すものだ。

  • 2017年7月25日の予算委員会で答弁する柳瀬唯夫審議官(画像は参議院インターネット審議中継より)
    2017年7月25日の予算委員会で答弁する柳瀬唯夫審議官(画像は参議院インターネット審議中継より)
  • 2017年7月25日の予算委員会で答弁する柳瀬唯夫審議官(画像は参議院インターネット審議中継より)

「俺なんか すっかり かすんじゃったよ」

   岡口裁判官は、

「俺は、日本一恥ずかしい国家公務員であることが自慢だったのに、
最近は厚顔無恥な国家公務員が何人も現れて
俺なんか すっかり かすんじゃったよ(/_;)
ダントツの1位は、臆面もなく『記憶にございません』などと昭和時代の流行語を言ってる方だね(^_^)
真顔で言ってるのが,とても恥ずかしい(^_^)」

と、自身が裸エプロンをつけている写真など4枚とともに投稿。「記憶にございません」というのは、加計学園をめぐる柳瀬唯夫・経済産業省審議官の答弁・コメントを念頭に置いているようだ。

   岡口裁判官はこのツイートの後にも、国家公務員に関する不祥事報道について投稿。財務省の福田淳一事務次官や厚生労働省の福田祐典健康局長によるセクハラ疑惑や、財務省による決裁文書の押印をめぐる一件などについて言及し、

「ダメだ・・。霞ヶ関がどんどん壊れていく(^_^)」
「霞ヶ関の ふざけた 奴ら(^_^)」

と嘆いている。

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