デヴィ夫人、レスリング問題に再び喝 協会の対応は「身内ファースト」だ

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「協会内部からの改革がない限り、 何も変わりません」

   ブログでは、「協会内部からの改革がない限り、何も変わりません」とも指摘。谷岡氏が協会の副会長を続け、栄氏も至学館大レスリング部の監督を留任する現状の対応では、「何の反省もなく現状のままでしょう」と訴えた。

   さらにデヴィ夫人は、「レスリングをしたい人たちが至学館に入らなければならないという構図は、これで終わりにしましょう。日本のレスリングを目指す人達は自由に取り組んでいただきたい」との持論も展開。その上で、

「このパワハラ事件で自殺者が出なかったのは不幸中の幸い。人を追いつめるような行為は絶対にあってはいけません。今回の一件で、レスリング協会だけでなく、ほかの競技協会もこれまで以上に襟を正し来る東京オリンピックに臨んでいただきたいものです」

と訴えていた。

   なお、デヴィ夫人は4月7日放送の「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)でも、谷岡氏について「副会長を即刻お辞めなさい!」と主張。「あなたの頭の中はパワハラそのものです、100%」とまで非難していた。

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