山中秀樹アナ、球場での「マナー違反」謝罪 空き指定席へ勝手に座り...

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   フリーアナウンサーの山中秀樹さん(59)が2018年4月9日、野球観戦中に取った行動が「マナー違反ではないか」との指摘が寄せられていた件で、「大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。J-CASTニュースの取材に、所属事務所の担当者を通じてコメントした。

   熱心なカープファンとして知られる山中さんは、スポーツ紙の連載コラムやツイッターで、4月3日の対ヤクルト戦を観戦したことを報告。その試合中に、チケットを持っていた1塁側の座席から、3塁側の最前列にある座席へと無断で移動していた。

  • 山中さんは熱心なカープファンとして知られる(写真はイメージ。記事とは関係がありません)
    山中さんは熱心なカープファンとして知られる(写真はイメージ。記事とは関係がありません)
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「もし誰かが来れば、違う空席を回遊すればいい」

   問題視されたのは、山中さんが9日のデイリースポーツ(広島版)の連載コラム「山中秀樹のつぶやき散歩道」で明かした行動だ。

   このコラムで山中さんは、3日に神宮球場で行われたヤクルト対カープ戦を、チケットを貰ったため1塁側(ヤクルト応援側)の座席で観戦したと報告。しかし、同行した知人がカープを大声で応援していたため、周囲のヤクルトファンから刺すような視線を浴びることになったという。

   ついには、近くのヤクルトファンから「3塁側(編注・カープ応援側)で見たらいいのに」とやんわり注意されてしまったという山中さん一行。そこで、空いていた3塁側の年間指定席に「すぐさま移動した」。

   こうした出来事についてコラムでは、「もし誰かが来れば、違う空席を回遊すればいい」と振り返っている。なお、3日の神宮球場は全席指定試合で、チケットさえ持っていれば自由に移動できるような席はなかった。

   なお、このコラムのタイトルは「相手の配慮を忘れないカープ応援を見たい」。実際、コラムの後半部分は、ホームチーム側の応援席に「侵食」してカープを応援するファンに対して、マナーを守るよう説く内容となっている。

   山中さんは3日のツイッターでも、上記のコラムと同様の出来事を報告。コラムでは明かしていなかったが、移動先の座席について3塁側ダグアウト近くの最前列だったと説明していた。

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