「思想的なイメージがないからビックリ」
こうした歌詞について、ツイッターやネット掲示板では、
「ゆずどうしちゃったん?あまりそういう思想的なイメージがないからビックリ」
「北川さんってそういう思想の持ち主だったのか」
「ゆずは一体どうしたの...。歌詞だけ見るとネトウヨって感じですけど」
といった困惑の声が続出。一方、「自分の主張を曲にのせるなんて別に普通」「皮肉なのでは」といった意見もみられる。
ジャーナリストの津田大介氏も4月9日未明のツイッターで、曲の歌詞を紹介しつつ、
「ゆずのニューアルバムに入っている『ガイコクジンノトモダチ』という曲の歌詞確かにパンチが効いてる。メロディは素朴なのがまたこう......これはベタでやってるんだよね?」
と反応。また、映画評論家の町山智浩氏も同日、「総理とご飯食べてないか」とツイートした上で、
「『国歌はこっそり歌わなくちゃ』なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに」
と投稿していた。