たけし軍団対立騒動は「プロモーションですよ!」 東国原氏が持論

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   前宮崎県知事の東国原英夫氏(60)が、2018年4月8日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、オフィス北野の森昌行社長とたけし軍団の対立について「大いなる炎上商法では」「プロモーションですよ」と持論を展開した。

   こうした東国原氏の見解には、和田アキ子さん(71)も同調。今回の騒動で久しぶりに軍団メンバーの存在を思い出したとして、「これから、皆で何かやるのかなって。森社長も納得された上で」との見方を示していた。

  • ビートたけしさん(2015年7月撮影)
    ビートたけしさん(2015年7月撮影)
  • ビートたけしさん(2015年7月撮影)

「軍団が今低迷しているので、ちょっとこの辺で起爆剤が...」

   この日の「おまかせ」には、オフィス北野を独立したビートたけしさん(71)の一番弟子で、元たけし軍団メンバーの東国原氏が出演。役員報酬の金額などをめぐって主張が激突しているたけし軍団と森社長の対立騒動を語った。

   まず、軍団メンバーが事務所に残った理由について、「残務整理がある。従業員が30人、タレントさんも5、60人いますから。それをどうするのか、その役目を仰せつかったということ」と説明。ただ続けて、

「どうも見ていてね、大いなる炎上商法ではないかと思うときがある。なんか怪しいですよ」

と笑いながらコメント。これには和田さんも「なんか『こういう仕掛けでした、シャンシャン』で終わるような...」と同調していた。

   さらに東国原氏は「僕の想像ですが」としつつも、「たけし軍団が今低迷しているので、ちょっとこの辺で起爆剤が必要かな、みたいな。そう考えるとしっくりくるんですよね」とこぼしていた。

   ただ、軍団が森社長への不満を記した声明文を公表した理由については、「森社長が軍団メンバーとあまりコミュニケーションを取らなくなった。それで溝が出来たのでは」と指摘。その上で、たけしさんの独立が当初「円満退社」と報じられていたとして、

「(軍団メンバーは)こういう事情があったんですよ、というのを伝えたかったのではないか」

と推測していた。

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