警官が「通行人が誤って踏まないよう誘導」
一方で「鼻が詰まっていて、完全ではないのですが」としながらも「くさいと思いました」とし、「人糞と思われる形のものが1つ落ちていました」と明かしたのは、現場を通過した20歳の男子学生だ。
6日のJ-CASTニュースの取材に
「こすれた跡や崩れた人糞と思われるものが6~7つくらい落ちていました。30メートルくらいだったと思います」
とし、清掃員や警察官を目撃したことを明かした。
「着いたときには、清掃員(1人)がいて、清掃をちょうど始めたところでした。警察官は4~5人ほどいて、通行人が誤って踏まないよう誘導や指示をしていました」
こちらの学生も「興味を持って、数人は野次馬をしていました」とした上で、やはり「人だかりとかにはなっていませんでした」としている。
一方、JR東日本仙台支社の広報部は6日のJ-CASTニュースの取材に、今回の「汚物」目撃騒動について「そのような件に関して、こちらから発表することはない。回答は控えさせていただきます」と述べた。
またJ-CASTニュースでは6日、仙台駅の交番にも聞いてみたが、「もしかすると他で取り扱っているのかもしれないが、こちらには現時点でそのような記録は残っていない」と話していた。