「そして私たちは寂しく残されてしまいました」
ツイッターでは、全世界の「トレンド」に一時「Isao Takahata」が入り、フランスの大手紙「ル・モンド」も訃報を速報。パリの映画博物館「シネマテーク・フランセーズ」はツイッターで、「火垂るの墓」の一場面の写真を添えて
「高畑勲監督が亡くなりました。そして私たちは寂しく残されてしまいました」
と悼み、在京フランス大使館もこの書き込みを紹介した。オーストラリア映像博物館(ACMI)も「悲しいニュース」と、訃報を紹介。米国のテレビプロデューサー、ロバート・ヒューイット・ウルフ氏は、英語の追悼メッセージに加えて、日本語でも「安らかに眠れ」と書き込んだ。