ホームゲームでの初打席ホームランという鮮烈な活躍を成し遂げたエンゼルスの大谷翔平投手が、2018年4月4日(現地時間)に行われたインディアンズ戦の5回第2打席で、メジャー2本目となる2ランホームランを放った。
最優秀投手賞を2度受賞する名投手相手のホームランは、シカゴ・カブスのダルビッシュ有選手もブログで驚きをつづるなど、大きなインパクトを与えている。
相手は昨シーズンの最優秀投手
大谷投手はインディアンズ戦の5回、2点を追う形で打席に立った。相手はMLBで最も活躍した投手に与えられるサイ・ヤング賞を14年と17年に受賞したコーリー・クルーバー投手。1打席目は見逃し三振だったものの、2打席目ではストレートを捉え、同点へと導く2ランを放った。その後、エンゼルスは延長戦13回でコザート選手がホームランを放ち、勝利を飾った。
3日の試合で放ったメジャー第1号の3ランホームランに続き、2本目となる。
2試合連続でのホームランという活躍ぶりに、ツイッターでは日本のファンから興奮の声とともに「漫画のようだ」と驚愕する反応も現れている。
ファン以外にも、シカゴ・カブスのダルビッシュ有選手も、4日のブログで
「大谷がまたホームラン!しかも神様クルーバーから。
俺なんかクルーバーの球一生当たらんのやろなぁ。。」
と、クルーバー投手を相手にホームランを放ったことに驚きをつづっている。