稲田氏発言は「まるで(自分が)被害者のよう」 日報発見に「驚きと怒り」というが...

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「まるで被害者のような稲田氏の発言に『驚きと怒りを禁じ得ない』」

   こういった状況に稲田氏は態度を一変。4月5日午前、報道陣に対して

「大変驚いていると同時に、そこ(日報発見)から1年以上も経っており、非常に驚きと同時に怒りを禁じえない」
「そういったこと(シビリアンコントロール)も含めて、しっかりコミュニケーションが取れていたかという点も含めて、改革を進めるべき」

などと怒りをあらわにした。

   こうした稲田氏の発言に対し、共産党の山下芳生副委員長は、発言を伝える記事を引用しながら、

「まるで被害者のような稲田氏の発言に『驚きと怒りを禁じ得ない』」

とツイートした。

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