ガダルカナル・タカ「不本意と言われることが不本意」 オフィス北野社長に反論

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仰天「次期社長」計画も!?

   この森社長コメントに対し、「不本意と言われることが不本意」と反発したのは、前日の「ブログで声明公表」組ではないガダルカナル・タカさんだ。タカさんは、たけし軍団の番頭格として知られる。2日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)の取材に、同日正午すぎ頃に答えた。

   タカさんは、今回の声明公表について、「(軍団の)全員一致で。師匠に叱られてもいいから、やってしまえ」と実行したと明かした。独立をめぐり、たけしさんに批判的な記事も出る中、森社長に、正確な経緯を発表し、あらためて謝罪することなどを要求していたが、「なしのつぶて」だったとも指摘。「不本意と言われることが不本意」と反発を示した。

   軍団は、森社長体制下の事務所への残留を決めているが、「ここまで(批判を)やっちゃった」ので、森社長から「(社長を続けるのは)無理と言われたら仕方ない」、という事態も想定。その際は、「熊本支部を作ると言ってる」「頭がつるっとした人」という表現で、軍団メンバーでこのほど活動拠点を故郷の熊本に移すことを明かした井手らっきょさんを持ち出し、彼が、

「いいよ。(社長)やってもと、軽い感じで言っている」

というエピソードも明かした。もっとも、実際には、経営がきちんとできる次期社長を「見つけないといけない」とした。

   内々に穏便に済ます選択肢もあったが、我慢できずに事を大きくしてしまった、との意識もあり、「いつ師匠に謝りに行くか、このあと会議して話し合う」という。

   「ミヤネ屋」のスタジオでは、司会の宮根誠司さんが、軍団や事務所の今後について、「心配ですね」とコメントしていた。

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