柏木由紀「坂道」と吉本タッグに危機感 AKB48は「何で戦えば」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   秋元康氏が新たにプロデュースするアイドルグループで、吉本興業所属の芸人やタレント、文化人らで構成される「吉本坂46」のメンバー選考が進んでいる。

   これに焦りを感じているのが、AKB48の柏木由紀さん(26)だ。出演したラジオ番組で、いま人気の乃木坂46や欅坂46に続く「坂道」グループと、お笑い芸人のコラボレーションに、危機感をあらわにした。

  • 柏木由紀さん(写真は2015年12月撮影)
    柏木由紀さん(写真は2015年12月撮影)
  • 柏木由紀さん(写真は2015年12月撮影)

「(46ではなく)48側でもいいじゃないですか」

   吉本坂46をめぐっては、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが2018年2月に発足を発表。吉本興業所属の芸人やタレントなどから性別や年齢、経験不問でメンバーを募集し、1747人がエントリー。1次審査の合格者751人が3月22日に発表され、敗者復活戦の開催も決定した。

   そんな世間の注目を集める吉本坂46のことを、「ライバル」AKB48最年長メンバー・柏木さんは、どう見ているか。3月28日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBS系)に出演した際、お笑いタレントのケンドーコバヤシさんらがそんな質問を投げかけた。

   柏木さんはまず、「何ですかね...でも、(46ではなく)48側でもいいじゃないですか」と切り出した。ケンコバさんが「『秋元先生、坂道に力を入れているんですか?』的な?」と聞くと、「坂道はかわいくて、みんなモデルとか、女優とか(を務めている)」とコメント。一方、AKBグループについては

「AKBは、人数が多い。あとはバラエティとか、何でもやります、こっちは。プロレスもやります。体も張る。粉に落ちたり、顔面パイ投げ。何でもします」

と違いを説明していた。

柏木さんの自虐に、スタジオ爆笑

   続けて柏木さんは「お笑い芸人」にアクセントを置くような口調で、

「そこに...坂道に...お笑い芸人さんを足されちゃったら」

と焦りをにじませ、スタジオの出演者たちからは、クスクスと笑い声がもれた。

   柏木さんがさらに「何で戦えば(笑)」と笑い飛ばしたことで、スタジオが爆笑の渦に包まれる。柏木さんは

「って、朝イチのニュースを見ながらベッドの中でぼんやり考えました(笑)」

と締めくくっていた。

姉妹サイト