大谷翔平、初安打も「ゴロ病」不安 「ゴロキング」払拭の松井秀喜に続けるか

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松井氏はいかに克服したか

   だが、松井氏のその後の活躍は言うまでもない。バッターボックスの立ち位置やフォームなど、さまざまな施行錯誤を重ねて克服。当時のジョー・トーリ監督が辛抱強く使い続けたことも幸いし、1年目は打率.287、本塁打16本、2年目を打率.298、本塁打31本と好成績を残した。

   大谷選手もただ手をこまねいているだけではない。右足を上げてタイミングを取る従来の打ち方から、ノーステップ気味に打法を改造。メジャー適応を進めている。

   今後の活躍を占うのはまだ早いが、エンゼルスの「ゴジラ」となれるのか、注目が集まる。

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