政府の2018年度予算が2018年3月28日夜、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。18年度予算の一般会計総額は97兆7128億円。6年連続で過去最高を更新した。
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入費をはじめ北朝鮮のミサイル対策などを盛り込んだ防衛費が過去最大となり、全体を押し上げた。一方、安倍晋三首相が看板政策に掲げる「人づくり革命」や「生産性革命」などの費用も計上した。待機児童対策や教育無償化などに注力する。
政府の2018年度予算が2018年3月28日夜、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。18年度予算の一般会計総額は97兆7128億円。6年連続で過去最高を更新した。
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入費をはじめ北朝鮮のミサイル対策などを盛り込んだ防衛費が過去最大となり、全体を押し上げた。一方、安倍晋三首相が看板政策に掲げる「人づくり革命」や「生産性革命」などの費用も計上した。待機児童対策や教育無償化などに注力する。