他のツイートでも「一緒に白ブリーフ一丁に」
今回3月19日の高裁発表時の各メディア報道によると、岡口裁判官は高裁に対し、「注意を受けたことを忘れないようにしたい」と話し、ツイッターは継続する意向を示した。
岡口裁判官の15日以降のツイッターをみると、発信は頻繁に行われている。裁判の判決が出たことを伝える短いニュースを紹介したり、検察官が女子トイレ盗撮をして懲戒免職になった件で、
「ほとぼりが冷めたら、俺の行きつけの飲み屋で、一緒に白ブリーフ一丁になって、飲みましょう」
と、「白ブリーフ一丁」ネタを交えたりし、硬軟にわたる内容をツイートしている。ツイッターのページには、自身の「白ブリーフ一丁」写真などが目立つ位置に掲載されている。
岡口裁判官には著書もあり、中村真弁護士との共著『裁判官!当職そこが知りたかったのです。―民事訴訟がはかどる本―』(学陽書房、17年12月)は18年3月28日昼現在、アマゾンの「司法・裁判」本の「売れ筋ランキング」で1位となっている。