デーモン閣下「大人げない」批判に徹底反論 「完全論破」「とても参考になる」

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   「今後のために吾輩の認識をガイドラインとして説明しておきたい」――ブログにこんな文章をつづったのは、ミュージシャンのデーモン閣下さんだ。

   アニメへの「ブチギレ」騒動で、一部から「大人げない」などの声も出ていたデーモンさんだが、2018年3月28日のブログでは詳細な事例も挙げながらこれに反論、これがネット上で反響を集めている。

  • NHK番組サイトに掲載された「お詫び」
    NHK番組サイトに掲載された「お詫び」
  • NHK番組サイトに掲載された「お詫び」

松本人志も「ちょっと怒りすぎかな」と感想

   デーモンさんは18日のブログで、NHKアニメ「ねこねこ日本史」に自らそっくりのキャラクターが登場、公式サイトで「デーモン風高杉」などと紹介されていたことを問題視し、「吾輩の姿の無断使用」などと激しい言葉で批判、対応を求めていた。対してNHKは27日、「デーモン閣下、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしました」と謝罪した。

   ところがデーモンさんの対応に、ネットの一部では「大人げない」、またパロディーの対象となったことをむしろ「喜ぶべき」といった声が上がり(デーモン閣下は無断使用「喜ぶべき」? NHKへの激怒に意外な反応)、25日の「ワイドナショー」(フジ系)でもダウンタウン・松本人志さんが、デーモンさんに理解を示しつつ「ちょっと怒りすぎかな、とは思いました」と感想を漏らす場面があった。

   デーモンさんはNHK謝罪後の28日に更新したブログで、上記のような反応を自ら紹介、「前回の吾輩の書き込みで詳細に言及していなかったのでそういう思いを抱いた人もいるのであろう」として、約3000字にわたって反論を行った。

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