店主との話し合いはすでに済み、直接謝罪も予定
ワインバー店主に名指しで批判された柳之宮小学校の男性教頭は27日昼、J-CASTニュースの取材に対し、
「お店との連絡にミスというか、行き違いがありました。こちらとしては、日程の確認をしただけで、正式に予約を入れたつもりはありませんでした。ですが、お店の方では、私どもが予約をしたという認識だったようです」
と話す。そのため、同校の教師らは26日夜、件のワインバーではなく別の飲食店で年度末の納会を開いていたという。
その上で教頭は、「いずれにしろ、結果としてお店にご迷惑をおかけしたのは事実」だとして、貸し切り分の料金全額を店に支払う予定だと説明。25人分の予約で、総額は約10万円。
すでに、店主との話し合いは済んでいるという。ただ教頭は、27日中にも店を訪問する予定だとして、「直接、店主に謝罪をさせて頂くつもりです」としていた。
なお、当の店主は学校側の「ドタキャン」を訴えた一連の投稿をすでに削除している。その上で、27日昼のツイートでは、
「色々波紋を呼んでいますが、すでに当事者間の話し合いが進んでいるので、今後この件の話題には一切触れません」
としていた。