エジプト出身タレントのフィフィさん(42)が2018年3月25日、この日開かれた自民党大会の懇親会に出席したとして、安倍晋三首相との2ショット写真をツイッターにアップした。
肩が触れるほど密着しており、フィフィさんは「安倍総理にお会いできて感激です」と歓喜している。
「フィフィさん、くっつき過ぎ!」
フィフィさんは2ショットを2枚立て続けに投稿。まず「わっ!ビックリしたぁ!!」というコメントとともに、安倍氏と向き合っているもの、そしてもう1枚が、冒頭にあげた密着写真だ。いずれも椅子に座っている。
フィフィさんはワイドショーなどで政治の話題に舌鋒鋭く切り込むことも多い。ツイッターでは「野党のネタにされますよ(笑)」「『忖度だ!』って書かれちゃう(笑顔の絵文字)」など、政治絡みの冗談をまじえた反応がいくつか寄せられた。
また、特に2枚目の写真の密着感から、
「近いッ!」
「フィフィさん、くっつき過ぎ!」
といった声も複数あがった。
このほか、片山さつき・参院議員がツイッターにフィフィさんとのツーショットを公開している。
高木美帆選手、谷村新司さんもサプライズ登場
党大会では政界以外からも著名人が登壇した。平昌五輪スピードスケートで金・銀・銅メダルを獲得し、今季のワールドカップでは日本勢初の個人総合優勝を果たした高木美帆選手(23)がサプライズゲストとして登場。日本スケート連盟会長で自民党参院議員会長の橋本聖子氏とトークし、「何かお願いごとがあればぜひ」と促されると、五輪の成績について関係者に「本当に感謝の気持ちで一杯です」としたうえで、「ぜひ、ウィンタースポーツのナショナルトレーニングセンターを設立していただけたら」と述べ、拍手が起きるシーンもあった。
さらに、安倍氏の演説のあとには、会場が暗転したかと思うと音楽が流れだし、歌手・谷村新司さんが登場。そのまま代表曲『昴』など3曲を歌唱した。歌い終えると谷村さんは、朝7時からリハーサルをしたとして「この瞬間に備えて、万全で谷村、今日やってまいりました」と力強く述べて会場を沸かせた。