「デジタルでもアナログでも、人のやることは同じ」
話題の写真をツイッターに投稿したポチ袋さんは20日のJ-CASTニュースの取材に、こうした一連のやり取りについて、様々な人が意見を発信できる「『お客様の声』の形式のすぐれた点だと感じました」と振り返る。
ちなみに、ポチ袋さんは、店の警備員の挨拶について「私は気にはしたことはありません」という。
ツイッターやネット掲示板では、店内の「お客様の声」欄に寄せられた一連の投稿が、SNS上でのやり取りのように見えるなどとして、
「まるでツイッターのリプライ状態」
「デジタルでもアナログでも、人のやることは同じってこと」
「3月2日(編注・最初の投稿者)はどんな気持ちでこれ見てるんやろ」
「お客様の声掲示板の炎上とかちょっと記憶にないな」
と驚いたり、面白がったりする書き込みが相次いでいる。
その後、店内掲示板の様子はどうなったのか。そもそも、店側はどういった意図で一連の投稿を掲示したのか。
こうした点を尋ねるため、J-CASTニュースは3月22日、話題の掲示板を設置している店舗に取材を依頼したが、回答は「本部の広報を通してください」。そこで本部の広報担当者にも取材したが、
「『お客様の声』の掲示については、社内基準に則って運用しております」
と話すのみだった。