日経平均株価が大きく反落 一時1000円超の下げ幅も

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   2営業日連続で上昇していた日経平均株価は、2018年3月23日に2万617円86銭の終値をつけ、前営業日の終値(2万1591円99銭)から974円13銭の反落を記録した。一時、2万559円61銭をつけ、1000円超下げる場面もみられた。

   米国のトランプ大統領によるマクマスター大統領補佐官の解任や、鉄鋼輸入制限の発動、それに伴う米中の貿易摩擦を市場が嫌気した。104円台にまで円高が加速したことも、市場の先行きに懸念を強めた。

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