「どの選手も輝いてるのにそんな失礼はしないです!」
「私が伝えたかったのは、まず!!羽生選手の優勝は1つの歴史をにりかえた瞬間!もう一つは宇野選手との同国2人の選手がオリンピックで台に乗るというもう一つの歴史が作られた瞬間です」(原文ママ)
安藤さんは同番組で伝えようとした主旨をそう振り返り、
「宇野選手がいなかったらできなかったというのは2つ目の歴史が動いた(日本)事についてです!優勝できなかったという意味では発言していません」
と説明した。
安藤さんのこの説明は、番組中の発言「それはできなかった」に関して。「それ」が指しているのはあくまで「同じ国で五輪の(表彰)台に2人乗ること」であり、羽生選手が金メダルを獲得したことではない、というわけだ。
安藤さんはさらに「羽生選手は五輪をすごく大切な試合とする選手~」以下の発言についても、
「2人のオリンピックへの気持ちの持ち方についての違いを言っただけで、どちらのモチベーションも間違っていない。 だって2人がワンツーなんですから!!!!!」
とツイート。「もし誤解を生んだのであればごめんなさい。 ただ私はどの選手を上げる下げる。...しません!!!!! どの選手も輝いてるのにそんな失礼はしないです!!!」と投稿していた。
こうして安藤さんが羽生ファンに謝罪したことに、ツイッターでは
「安藤さんの発言のどこが×なのか分からない」
「謝る必要なんかない。言い方も丁寧で誤解を生むような言い方ではなかったし」
「安藤さんのあの発言を違う意味にとれるなんて意味がわからない」
と安藤さんを同情する声が続出。一方では、
「安藤さんの言葉を悪意には取ってはいませんが、その言い方はどうよとは感じました」
「必死過ぎて滑稽です。それから羽生ファン名指しで非難が向くようにする事も止めてください」
との声もみられた。