飛ぶ鳥を落とす勢いの中学生天才棋士・藤井聡太六段(15)が、思わぬ形で嘲笑を買った。
小学2年時に作詞した歌詞が、お茶の間に届けられてしまったのだ。
祖母が「作詞ノート」を保管
2018年3月22日放送の情報番組「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)では、藤井六段の特集を打った。
師匠の杉本昌隆七段(49)をゲストに呼び、藤井六段の強さの秘けつを分析したのだが、番組では「負けず嫌い」に注目。それが如実に表れている例として、とあるエピソードを紹介した。
藤井六段は小学2年時、対局で敗れると悔しい気持ちを歌詞にしたためていたという。藤井六段の祖母いわく「ラップ調」だったそうだ。
番組では、藤井六段が当時、歌詞を記した紙を写真で紹介。紙は一度は捨てられシワだらけだったが、祖母が見つけ保管していた。
以下、歌詞の一部(原文ママ、実際は6番まで続く)。
1.お~らのはいちゃく2七角~
馬のラインに入っていた~
ただで角をとられては~
オーノー オーノー
2.お~らはそのままボロまけに~
みんなのまえで
おはずかシー
3.お~らはそのままうつむいて~
小さく小さくなりました~
お~らそれから5分かん~
な~きつづ~けました~