「にぎやかな事が好きだったので」と追悼ライブを決意
おっきゃんに家族はなく、葬式が挙げられる予定もなかった。そこで、有坂さんは
「明るくにぎやかな事が好きだったので楽しくみんなで集まれば本人もきっと喜んでくれることと思います」
と追悼ライブを決意した。
有坂さんがブログ記事を自身のツイッターで紹介したところ、22日現在で3万4000リツイートと大きな反響を呼び、
「涙が止まりませんでした。ステキな関係性だと思いました」
「ここまでアーティストに思われているファンって中々居ないよね。面識無いけど言いたい。『自分の推しを悲しませるなんて、この大バカやろ』って」
「ブログ泣きました。ファンとアーティストと言う前に人間と人間なんですよね。失えば悲しいです」
といった声が寄せられた。
有坂さんはブログの最後、
「いつか『空で見守ってくれている』なんて今はちっとも響かない言葉を受け入れられる日が来るかなぁ」
と綴っている。追悼ライブは4月11日、「初台DOORS」(東京都渋谷区)で行われる。